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​信州・南佐久・佐久穂

さくほよい町こんな町

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夏は天国! 高原の町

佐久穂町は標高740〜1200mに集 落が点在する高原の町。
浅間山、茂来山、八ヶ岳を望み、年間平均気温は10.9C(東京都 は15.4°C)で湿度も低く、真夏でも熱帯 夜や猛暑日とは無縁の爽やかさだ。
昼夜の 寒暖差が大きく日照時間も長いこの地では、旨味の濃い野菜や果物が育つ。りんごやプルーンは、贈答に人気の特産品だ。
東西に長い町の真ん中を南北に千曲川が 流れ、東から抜井川、西から大石川が流れ込む。

清冽で豊富な水は、古からこの地に米を実らせて繁栄をもたらし、近年はきたやつハムや信州サーモンなどの特産品を生み出してきた。
米は酒や味噌・醤油の原料 にもなり、この地の豊かな食を支えている。
町の風景を特徴づけるのは、宅地の合間をぬって河岸段丘の端まで広がる田んぼや畑と、山々のカラマツ林だ。カラマツは大正から昭和にかけて大規模に植林され、戦後の復興期や高度経済成長期に各地に出荷 され、この地に大きな富をもたらした。
産業は下火になったが、春の芽吹き、夏の深緑、秋の黄金の輝きと、季節の移ろいを感じさせてくれる。

移住者も多く暮らす町

佐久穂町には、平成以降に県外から移住した新規就農の農家が50軒ほどあり、コミュニティができている。
他にも地域医療に携わる医師や、自然保育を実践する保育士、 新しい宿泊・サービス業を立ち上げた若者、 飲食店や雑貨店の経営者など、出身地も年齢も異なる多種多様な人がこの町にやってきた。

佐久市や、新幹線・高速道路へのアクセスがよく、便利なのは大きい。
その上でこの地の自然や情緒のあるまちなみ、人々の営みに惹かれているようだ。
田舎らしい閉鎖的なところや、煩わしさがないとは言 わないが、移住者が入りやすい空気は確か にある。

それは移住者の先輩たちが作り上げてきたものでもあり、古くは町に街道が通り、多くの人々が往来したことや、一時「東信州の上海」と言われた繁華街があった歴史とも無縁ではないだろう。

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さくほの家の物語
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